内海悟の ──
社長はいかなる状況の中でも、自社を強く豊かに繁栄させていかなくてはならない。そのためには意図して戦略的な事業発展への手を打つ一方で、感覚的で動物的とも言えるほどの危険回避能力を発揮することもまた、自社を生きながらえさせる上で非常に重要である。
本稿では、多くのコンサルティング現場で、さらにみずから起こした企業で瀬戸際を体験してきた稀有の実力コンサルタントが、経営者のために、自社はもちろん取引先の「会社の危険な兆候」について、そのわずかな変化や察知方法について、わかりやすくお伝えするものです。

内海悟(うつみさとる) 1949年東京都生まれ。「開発」を専門とする異色のコンサルタント。
マーケティングの原理原則を元に、「実戦の開発」を行う独自の手法で、メーカー・加工業・商社・小売・建設・サービス…、多種多様な大中小100社以上の新事業・新商品・新ビジネスの開発指導で驚異的な実績をあげている。
多くのコンサルタントが評論的であるのに対し、氏は常に最新の「開発」に携わり、膨大な数のヒット商品・新事業を成功に導いている。氏が手がけたもので、いま世にブームを起こしているもの、誰もが知るものも数多いが、コンサルティングの守秘義務上、表記できないことは非常に残念である。
若干28才で、某商社の新商品開発チームの実行リーダーに抜擢され、年間40億円売る大ロングセラー商品を樹立。
以来10年間、同社で、新商品・新事業開発を次々に成功させ、1985年、ミックビジネスシステムを設立。同社社長となる。
「新事業・新ビジネス立ち上げ」は、社長の強烈な熱意がカギと主張し、現在、全国の大中小企業の新事業・新商品開発、新ビジネス立ち上げに、資材調達〜取引先開発〜ビジネスモデル開発〜広告宣伝…など、まさに企業に深く入り込む指導で東奔西走の毎日。
また自らも、コンサルティング会社の他に、食品流通会社「デザートカンパニー」を設立。数年内に上場が見込まれる急成長企業の経営者としても活躍。まさに知行合一の人。
氏は語る―「新事業開発・新商品開発には、原理原則がある」……。
指導先には、驚異的なヒット率を誇る「定番×定番開発法」、3方両得の「コラボレーション事業開発法」…など、原理原則を踏まえつつ、スピードの時代に確実に事業を成功に導く黄金法則を指導。
実際に社長、担当者と寝食をともにし、腹を割って語り合う本音のコンサルティングには、絶大な定評がある。
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