出口光の「天命と経営」

 哲学者 出口 光氏は言う。

 人には、それぞれ固有の定められた“天命”がある――

 経営者が、自らの天命を知り、自覚し、天命を全うする経営を行う時、事業は、魂の喜びと共に、輝きを増して、大いなる成功へと突き進んで行く。

 逆に、どんなに一時的な成功を収めていても、自らの天命に気付かずに、単なる成長や金儲けの経営を行っていれば、知らず知らずの内に人の心は離れ、自らの魂を汚し、枯れ果てさせ、ついには朽ちて行くことになる。

 このたび、哲学者であり、心理学者でもある出口光氏が、経営者としての「真の成功」を掴んでいただきたく、「天命と経営」の関わりを解説するものである。

出口光(イメージ) 出口光(でぐちひかる)

1955年1月14日京都生まれ。哲学博士

 慶應義塾大学文学部(心理学専攻)卒業、米国カンザス大学大学院人間発達学部にて、応用行動分析学を学ぶ。大学講師として活躍した後、実業の世界へ。東証一部(株)タカキュー代表取締役に。

 人間の科学的理解を社会に役立てるという志を立て、ビジネスの中で、人間を学ぶ。1986年人生を集大成し、志を実現するための会員組織、メキキの会を設立。同会会長として、天命・天職をまっとうするための社会インフラの設立を目指す。

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