社長のための“儲かる通販”戦略視点 25
SHIRAKAWA'S EYE Vol.25-------

24時間、通販漬けになろう


 最近とくに多くなってきた異業種からの通販参入の場合、まず、扱い商品への想いや、惚れ込みを高めることが何より大切である。そのためには、何事においても社長が“体感”する時間を多く持つこと。それが一番の近道である。

 例えば健康食品の通販に参入した企業なら、各種の健康食品の試食はもちろん、「総合医療展」など、新たな医療体系の見学の場にも参加し、積極的に情報収集に努めて欲しい。新規参入者が、一日でも早くその業界に近づくには、一日中、寝ても覚めても頭の中はその業界漬けという、状況づくりをするしかないのだ。

 そして、だいたい分かるようになったとしても、身体がすぐ反応するまでにならなくては儲かることは難しい。皮膚感覚で儲かる感度を得られるかどうか。大事なことは体で覚えることである。その結果、頭脳と行動が一致する。

 異業種からの通販参入組みの場合、自らを「通販マインド化」することが成功の絶対条件となる。新聞やテレビ等、すべての媒体に「通販」という言葉が出ていたら、鋭く反応する自分を作ることだ。

 自社通販商品を持たないことは、すでにハンディキャップレースである。これに勝つためには、意識と行動の質と量を2倍にする。それができて初めて、メーカー通販会社と同等のスタートラインに立つことができるのだ。

 同じことは通販会社の社員教育にも言える。どっぷり漬からなければ勝てない世界と肝に銘じて欲しい。


白川博司


通販専門の会員制・実践の会
白川博司通販戦略研究会

 通販No.1コンサルタントが主宰する、通販専門の研究会。毎月開催の通販に役立つ企業を実際に訪問する“現場ツアー”はじめ、月刊レポートで強力に通販業務を支援。
詳しくは

■白川博司講師の本

大好評発売中--白川博司著
『通販成功マニュアル』

■白川博司講師の講演CD・テープ

「通信販売自社導入法」他



出版局トップにもどる
日本経営合理化協会 出版局 TEL:03-3293-0041