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先日、ネット通販に詳しい顧問先の社長と、「ドロップシッピング」について、その可能性を検討、今後のネット戦略に組み込むことを決定した。この「新手法」「新商流」について、専門家数名のレクチャーを受けたが、5年前、まだ祐天寺の小さな事務所で三木谷氏と会い、「楽天市場」のプレゼンを受けた時のような‘勘’が働いた。 「ドロップシッピング」とは、「販売代理」を意味し、パートナーから見れば「無在庫販売を簡単に行える仕組み」だ。商品提供側のメーカーや卸側からすれば、「流通在庫を増やさず販売店・販売窓口を増やせる仕組み」で、ネット上での小売直卸と言える。 よく比較されるアフィリエイト(成功報酬型広告)との違いは、「広告」と「卸販売」の違いと言え、アフィリエイトは、こちらが用意した販売ページにメルマガやリンクなどで誘導してもらい、売れたら報酬を支払う。 一方、ドロップシッピングでは、「現物商品」の有無以外は、通常卸売りと同じで、パートナーは自分の販売サイトを持っていることが前提。値付けも自由だ。だから粗利益も通常の小売りマージンと同等レベルであり、「成果報酬型卸売システム」とでも言うべき手法だ。 個人サイトやブログ上で簡単に商品販売ができる「個人販売代理店」の可能性ももちろんだが、「無在庫」で商品ラインナップの充実ができ、また機動的に取り扱い商品を変えられる自由度を考える時、法人サイトでの利用が本命で、大いに進むだろう。最先端の情報にできるだけ、タッチしてモノにしていってほしい。
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白川博司 |
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