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ここ数年、顧門先の中で、回転寿司を一事業体として運営する会社が増えている。移動回転寿司で日本一の一年間売上を誇る北海道のU社、一日当り売上日本一の秋田のS社、一カ月の売上が日本一の愛媛のM社、宅配寿司部門が年間売上日本一の福岡のD社等である。 各社の共通点は、魚市場での仕入れに強く、その販売手法がユニークであり、商品開発力も業界的でないということである。既存概念の中からでは、決して生まれない売り方、売り先で成功している訳で、これがオンリ−ワン性の強みである。 このように有店舗展開をしている企業が、通販事業を始める場合は、来店者リストの整備が最重要課題となる。名簿収集の手法としては、ポイントカードシステムの導入、バースデー半額セールによる誕生日リストの収集、土産袋に入れる販促チラシの作成等が、リスト構築の第一歩である。 一日何名、一カ月何名というように、目標を定めて顧客リストを集め、次に、来店マインドから通販マインドに移行させるために、DM(ダイレクトメール)を送る。この際は、段階を踏んでアプローチを重ねる等、丁寧できめ細かい手当てが必要だ。 ともあれ、来店客は一気に通販客にならない。各店の特色に合わせてテレマーケティングの導入等、的確にスピーディな手法を取り入れるべきだ。有店舗(小売業)と無店舗(通販)を、効果的に連動させた集客システムを構築し、売上の最大化を計ろう。 |
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白川博司 |
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