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1カ月に1社か2社、地方の顧問先会社と一緒に、東京に営業も兼ねた企業訪問を重ねているが、この経験から思うことがある。 その一つは、初回は社長が必ず顔を出すのは当然として、私もアポイントの段階で、相手先企業の社長にも挨拶だけでもいいから出てきてもらうように設定しているが、その際の自社説明を、同行社員にさせることである。 社長はポイントを補足するだけで十分だ。話しに慣れていない通販担当者の場合、相手担当者に会社情報が正確に伝わらないことも多いが、社員教育の面からも、このことは徹底してほしい。通販の現場では、突発的な事態も起こりうる訳で、こういった場から対応力を養っていくのである。 また、事業立ち上げから半年間は、月に一度必ず担当者を東京に出張させること。その後も可能な限り「月一東京」を続けてほしい。東京には、地方が逆立ちしても無いものがゴロゴロある。「スピード感」や「売れる今の感覚」などは、ほとんど皮膚感覚で吸収するしかない。営業的な実利と外注先との人間関係づくりも非常に重要だ。 広告代理店やネット関連企業を訪問する際は、2社以上回り、各々の企業の比較検討もさせること。それも勉強になる。半年間、月1回の東京出張で、たいていの場合、担当者の意識は大きく変わる。東京を、通販担当者の実務勉強場に利用してほしい。 |
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白川博司 |
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