|
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
統計によると、ネット通販利用客の主流が、40歳代に近づいたという。これはまさに、通信販売のメイン顧客と重なったことを意味する。 ネット通販は、名実共に、通信販売の一翼として客層も合致した訳で、もはや若者向けの特殊な市場ではないということだ。この点を踏まえた時、インターネット通販において、今後、注目すべきは、「富裕層向け通販」、「高級通販」の視点だ。 富裕層とは「継続的に1億円以上の収入がある層」と分類するが、これまでの富裕層と今後の富裕層は違う。戦後生まれの世代でも60歳代になる時代だ。 「金持ちでも生活は質素」というこれまでの価値観は崩れ去った。豊かさを体現する「顕示的消費」が一般的になり、「富裕型消費」の時代が到来してきているのだ。 言うまでもなく、カタログ通販やDM通販など、従来型通販で他を圧倒して伸びている所は、富裕層向け通販が多いが、その動きがネットにも起きてくるということだ。 ネット通販では、これまで「安売り、価格重視」が、大きな成功要素であったが、今後の、高級ネット通販市場が本格化していくこのタイミングは、ぜひ押さえたいところだ。経営者として見逃してはならない。 価格勝負の商品から価値高い高級品へ。メーカー、卸、小売、各々の立場から、「高級ネット通販」を慌てずとも確実に目指して欲しい。 |
|||||||||||||||
|
白川博司 |
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|