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顧客との関係で企業が目指すべき財産 |
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| ●カタログハウスが行動したこと 過日、日経新聞のコラムに紹介されていた話だ。酒井の友人もいる、カタログハウスでの実話である。 9月初め東京を襲った局地的豪雨で、被害に遭った杉並区に住む主婦のもとに、カタログハウスから豪雨の後、2週間ほどして手紙が届いた。お見舞いの言葉と共に、同社から購入した商品が浸水で被害に遭った方には、無料で修理または交換するという内容だ。 この主婦は幸い被害には遭わなかったけれど、同社の対応には感銘したという。 こうした地道な活動を酒井は知らなかったが、同社では阪神大震災以降、地震や台風などの被災者に商品の無償修理や交換、代金の支払い猶予を申し出てもらうようにしていたのだ。 ●顧客が望んでいること さしずめ酒井なら、講演を依頼される度に、カタログハウスの事例を引き、年間何千人にも登る経営者や生活者に、この話をし続けるだろう。また自分が既に顧客であれば、間違いなく継続購入を続けて行くだろう。 ●コストか投資か? 顧客に言われたのではなく、自らの判断で新幹線に飛び乗り、東京駅で待ち合わせて忘れ物を届けた。この大学教授が、この日に行う講演で、何を話すか? それは容易に想像がつく。 |
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酒井光雄 |
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