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社長のための銀行対策の実務 241号 |
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最近の信用金庫との与信取引 |
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平成18年度(2007年3月期)の全国の信用金庫の決算が明らかになりました。 信用金庫業界では、業績不振の信用金庫は、そのエリアに存在している業績の良い信用金庫が統廃合していき、実質的に救済していくという構図で進みました。一巡した現在では、エリア的に見ても、効果的に進んできたという感じが致します。
上記のような状況です。私から言わせていただきますと、随分と少なくなったという印象です。もう一段とまだ統廃合が進みます。 見方を変えますと、信用金庫も大型信用金庫化が進んだということです。 ポイントとしましては、通常の中小企業の与信(貸付等)取引におきましては、 1.地方銀行と同じようなサービスが一般的には提供できること。 ということを、まず念頭に置いて下さい。 ただし実際は、これだけ統合が進んでいる信用金庫によっても、個々の事情を見てみると、中小企業の経営と同様、「業績が良い信用金庫」と「苦しい信用金庫」があることをチェックしてほしいのです。 信用金庫は決算時、出資者(組合員)に対して配当をしていますが、中には10%の配当を実施(四国の観音寺信金)したところもあるほどです。(一般的には4〜5%の配当率で実施したところが多いです。) やはり、無配の信用金庫や、1%配当の信用金庫は、正直なかなか厳しい経営ということになるはずです。 まず注意していただきたいのは、信用金庫がメイン取引先であり、しかも一信用金庫に借入が集中しすぎている場合、その信用金庫がどのくらい実力のある信用金庫なのかは、ぜひ知っておいて下さい。各信用金庫とも業績のポイントは公表していますので……。 特定の地域では、当該信用金庫しか取引できる金融機関がないというところも、少ないですがありますので……(特に規模と資金量・収益性です。) 資金コンサルタント 大久保直之
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