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社長のための銀行対策の実務 211号 |
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2007年注目施策 |
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このコーナーでもたびたびご案内して参りました、シンジケートローンが確実に定着してきています。 主幹事業務(アレンジャー業務)の強化を目指しているメガバンクと、運用の取組としての地域金融機関の利害も一致して、この2〜3年でずいぶんと伸びました。(06年の組成額はトムソンファイナンシャル調べでは約26兆円) 組成した案件への安全(信用)管理や、必要な情報の、参加他金融機関へのタイムリーな提供等、きめ細かなサービスを提供していくことが予想されています。 最近では、みずほコーポレート銀行が、震災の復旧時の運転資金をあらかじめ確保できる「ルネサンス・コミットメントライン」を、シンジケーション方式で組成したケースが新聞紙上で報じられたことが注目されております。 シンジケートローンは、中小企業でもその調達手段として、一般化してまいりました。 特に中小企業で、売上規模で30億円以上というような企業では、経営計画に基づいて運転資金を弾力的に、シンジケートローンの手法によって調達する方法が、より効果的な調達にもつながっています。 不動産担保に過度に依存しない融資という点からも、シンジケーションの第2ステージへの発展に期待が強まっています。 ある程度の売上規模・企業規模を有していて、借入金の残高が10億円程度(運転資金も5億円程度)の中小企業であれば、今年はシンジケートローン(タームローン型・コミットメントライン型等)で調達するのが、ベターであると考えます。 資金コンサルタント 大久保直之
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