社長のための銀行対策の実務 208号

2007年注目施策
〜「地域中小企業応援ファンド」について〜

 平成18年12月25日に「中小企業の地域資源を活用した事業展開の支援に関する最終とりまとめ」が報告されました。

 地域の特産品や伝統技術を活用した事業の創出を支援する、中小企業向けファンドの創設です。

 経済産業省はこの通常国会に「仮称…中小企業地域資源活用促進法案」を提出する予定にしており、07年度(平成19年度)予算で100億を越える予算を投入するとのことです。

 各分野の横断的な対策をとるとの事ですが、特に上記「中小企業応援ファンドの創設」は注目です。

 詳細はともかくとしまして、

  1.食品の産業分野
  2.観光分野
  3.医療・医薬品分野(温泉等利用も含)
  4.建設分野
  5.文化財分野

等「地域特性」に注目した新しい支援制度が生まれてきます。
 新しい「視点」として、また「新取組」の事業として考えられたら面白いと感じます。

 今後、これらの支援策の詳細や手続き方法が決まってきますが、事前より準備されておくことも一考です。

 (最終とりまとめについては、「中小企業庁経営支援課」が担当です)
 (http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiikiにてある程度の詳細がわかります)

                            資金コンサルタント 大久保直之


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