社長のための銀行対策の実務 160号

「描いてください、今後の金融機関との取引構想
〜企業規模と取引行の考え方〜

 資金調達のイメージを一表で示しますと、概略、下図のようになります。

 最近の中小企業の資金調達をみてみますと、一般的には、「市場型間接金融」による資金調達が増加しております。

 いずれにいたしましても、「自社にあった……!」「自社が好む(オーナー社長が納得できる)……!」資金調達が最も重要であります。

 経営のスピード感覚は非常に重要ですが、最近は中小企業でも、「コンプライアンス」が求められる機会も様々な観点から増えております。

 自社が、今どこの「ステージ」にいるかを考えられ、あまり片寄りすぎない資金調達が一番よろしいと考えています。

 なお、売上規模と最近の金融統廃合(政府系は未統合段階)での金融機関与信取引の目安を示します。私の主張は、業態別コアメイン式複数与信取引をお勧めしています。

 ○は、検討の上、自社にあったスタイルにて

 特にこれからは「地域金融機関の統合」・「政府系金融機関の大統合」等が始まりますので、早めの取引方針戦略を立てておいて下さい。

資金コンサルタント 大久保直之


出版局トップにもどる
日本経営合理化協会 出版局 TEL:03-3293-0041 

7