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社長のための銀行対策の実務 136号 |
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未上場企業のための「グリーンシート市場」の意外な使い方 |
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現在、新興企業向けの証券市場は、東証マザ−ズ、JASDAQ 、大証ヘラクレス、札証アンビシャスの6つの証券市場があります。 中小企業で売上規模が年商2億円程度でも、成長性が強く見込まれれば上場することが可能です。 今回は、まだまだ知られていない未上場企業向けの市場「グリ−ンシ−ト」の意外な使い方をご紹介いたします。 グリ−ンシ−トを利用すると言うことは、市場からの直接調達ということです。 証券市場からの資金調達と言っても、一般の証券市場から直接調達とは違い、その会社のファンやご縁のある方々に広く株主となっていただくようなことをイメ−ジしてください。いわゆる長期安定株主づくりといったことが主眼となります。 「グリ−ンシ−ト」による株式公開のメリットが、グリ−ンシ−トへの取扱実績の大きい、ディ−・ブレイン証券が以下のように案内しています。(http://www.vimex.co.jp) ● 株式発行による資金調達( 財務体質強化) ● 社会的信用と知名度のアップ( 成長企業への定着) ● 社内組織構築と基盤強化 ● 金融機関融資への近道 ● 低いハ−ドル
さて、中小企業は、金融機関との与信取引のなかで「信用格付」されていることは、お伝えしている通りであります。 そこで私が注目している方法として、「グリ−ンシ−ト」を使用して、格付けを上げる( 安全性項目の自己資本比率やギアリング比率のアップ・成長性項目の自己資本額の増加等) ことで、逆に金融機関から無担保の資金を調達するという方法です。 例えば、銀行が引き受けてくれる社債( 無担保)や保証協会付の特定社債CBO(無担保)などの利用がしやすくなるのです。 大久保直之 |
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