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社長のための銀行対策の実務 133号 |
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赤字でも銀行からの評価が上がる |
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このシリ−ズでも何度かお話しさせて頂いただいでおりますが、「営業利益」は何があっても、必ず出してくださいと申し上げています。 私の指導先で、兵庫県で小売業を営んでいますT社長は「何よりも営業利益」と拘り経営をされております。 金融検査マニュアルでも、金融機関の格付けの中味でも「本業での儲け」が重要視されているからです。 一般に「営業利益+ 減価償却」の合計額が、営業キャッシュフロ−として捉えられています。 ですからこの営業利益上でプラスでないと、一般的には借入返済の原資が出てこないため安い金利での借入調達は難しくなってきているのです。そういった意味からも「営業利益」の重要性を強調しています。 T社長は、ここ数年「特別損失」で、できる限り「評価損の処理」や「在庫の適正化」等の厳しい基準で引き直しの上、特損処理しております。 多くの金融機関は「経常利益」が確保された上での、特別損失にはきちんとした理由であれば寛大なもので、むしろ中小企業に対する評価は高まるのです。 参考のために、新しく公表された「中小企業の会計に関する指針」のうち損失処理できる主な部分を列拳しておきます。
大久保直之 |
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