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「上位グループ」 |
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| レンジャーって、レンジャー訓練を卒業した人たちのことなんですが、実はそもそも、その訓練を受けるための選抜ってのがあるんです。 全国の何万といる陸上自衛隊の各部隊から、隊長が「コイツなら」ってお目付けを受けて初めてレンジャーの1次選抜試験を受けられるんですよ。 訓練が厳しいことで有名ですから、選抜に指名されたとたん、辞表出しちゃうヤツもいるんです。 変わりモノがいて、自分から希望して、アピールして選ばれたヤツもいたんです。 毎年、人数は多少上下するようですが、だいたい120名。 1次選抜では、反復横飛びとか、色んな検査があって、項目ごとにABCの3ランクの採点がつけられるんです。 全てAっていうのが、レンジャー選抜の基本です。それこそ、ちょっと眼が悪くてメガネしてるだけでAじゃなくなっちゃうんです。努力じゃ視力上がらないのに、Cランクです。これで、ハイ、さようなら…。 初めから、ワザと落ちるヤツもいるけどね。 1次選抜を無事合格して、2次選抜に選ばれたのが、50名。 幅跳び5メートル以上(地雷源や小川をジャンプ!) 土嚢を背負って50メートルダッシュ(負傷した仲間を担いて逃げろ!) 一見、小中学校のスポーツテストと似た項目ですが、目的は、やっぱりレンジャーです。ちなみに全てのテストは、重―い革の長靴に、長袖長ズボンの重―い制服着たままですよ。 2次選抜では、1〜6級まで、それぞれの項目ごとに採点されます。 ここでも、オールAが基本です。オールAを取ると、「体力測定1級」のバッジがもらえる。つまり、その後レンジャーバッジをもらえると、胸に2つのバッジがつくんです。これがホントの最強のレンジャー隊員なんです。 私? 当然、2つですよ。 この2次選抜をパスして、ようやくレンジャー訓練に挑めるんです。その数、24名。 ここから、今までお話ししてきたような、本当の地獄のレンジャー訓練が始まるんですよ。 結果、無事卒業が15名。 全国から選ばれたエリート120名が1次選抜受けて、無事合格は15名。 よく「2:8の法則」とか「2:6:2の法則」っていわれる法則あるよね。 ムラトミの法則だと、1:9だけどね。 自衛隊とかレンジャーって、ある意味特殊な組織、集団って思うでしょ。 なにせ、一度の人生。どこのどんなグループとか、集まりでも組織にでも、本人が入りたいとか入りたくないって思っていても、競争ってあるんです。絶対に…。これは仕方ないです。世の中のルールだからね。 これからは逃げられないんです。だから、どんな組織にいても、上位2割に入れるように頑張るんです。 コレ、読んでくれている人なら、皆、上位の2割でしょ。当然!? 「真ん中の6割でも、普通に生きていけるなら、それもアリかな?」って思ってる人いる? あのね、真ん中のグループってのは、結果として、真ん中に属しちゃってるだけなんですよ。最初から、真ん中狙いで仕事とか人生に取り組んだりしたら、確実に最後の2割、足引っ張るジャマなヤツになるんです。それも本人、全然、気付かないうちにね。 何故なら、向上心ないから。向上心ないヤツって、暇だから、絶対に人のジャマして、存在感を出そうとするんです。人を下げないと、自分の存在感出ないから…。 普通の人っていうと、なんとも簡単だけど、分かりやすく言うと、ハッキリ言うと、どうでもよくて、存在感なくて、空気みたいなモノのことだよ。なりたいの? 本当に自分の人生楽しめる人って、自分から上に上に、夢を描いて向上心を絶えず燃やして、周りの人も引っ張る力強さがある人だよ。 足引っ張るなんて最悪だよ。 やっぱり、上を目指そうね。 |
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村冨 譲二 |
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