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「パンプアップ」 |
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| 聞きなれない言葉でしょ。「パンプアップ」って。 まあ、言葉の説明は後回しにして… レンジャーの訓練期間って、3ヶ月間とかの限定された期間だけやるんですよ。 フトモモ周りがなんと、60センチになっちゃったんです。越えてたかな? レンジャーといっても身長とかはみんなとそんなに変わらないですよ。プロレスラーみたいに身長2メートルとかそんなんじゃないです。で、60センチ。 フトモモに限らず、筋肉が短期間で巨大化する…あっという間に2倍3倍って感じで… これを専門用語で「パンプアップ」というんですよ。これはレンジャーの用語じゃなくて、スポーツ用語。筋トレとかで使う用語。 だらだら?やるスポーツではあまり起きない現象。100メーター走とか、砲丸投げとか、短期間に最大限のパワーを使いきるスポーツやトレーニングやってると起きる現象なんです。オリンピック選手とかも、競技ごとに選手の体格違うでしょ?要はパワーの出し方の違いかな。 このやり方、実は仕事でも使えます。 3ヶ月とか、6ヶ月とか、ある特定の期間、もうムチャクチャに忙しい。巨大なプロジェクト抱える、これがものすごく大事。 あんまり長期間だと、ほとんどの人倒れるか逃げちゃうし、この位の期間が一番良い。というか限界かな? 集中できない。理論上ムリ。 これを乗り越えると、本人も気付かないうちに2倍3倍の実力がついちゃう。 だいたい育てるって言葉がおかしい。人間をビニールハウスで栽培する気? 水も肥料も自分で探して、日の当たる場所求めて… こんな経験を何度かするうちに、細かい事務作業や周りの人、取引先への頼み方とか、ベストなやり方、体で覚えるんですよ。効率良く。 暇になったら覚える、なんてあり得ない。忙しい時だけ、人間頭使うんですから。 そうして、コツつかむんです。カンどころが分かるようになるんです。 そんな経験や仕事しないで、ダラダラ、ボーっと3年とか経っちゃうと、どんな優秀な人でもボケるし、成長しないね。ヘタするともうダメかも… ほとんど使い物にならない。 常に買ってでも色んな仕事引き受けて、グチャグチャに忙しい期間、作ったほうが良いよ。苦労は買ってでもしろ!!ってこと。 経営者でも、何か社内がタルんできたな、って気付いたら、クチでいくら注意してもダメ。ヒマになった証拠なんだから、次々仕事引っ張ってこないと。それがリーダーでしょ。リーダーがタルんでるのかもよ。トップに立たなきゃ! この繰り返しが会社をパンプアップさせるし、社員一人一人もパンプアップするんです。この理論、大事だよ。 自分の1年間の仕事の仕方、ちょっと考えてみてください。 そんなはずないじゃん。大きな誤解してるかもね。 それじゃあ、パンプアップより、ギブアップする? |
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村冨 譲二 |
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