|
|
|||
|
「心の荷物」 |
|||
| やらなきゃいけないんだけど、ヤダなぁ… ウーン、どうしよう… ナニ言ってるの? やらなきゃいけないって分かってるなら、ヤルしかないじゃん ホント、分かってるの? それでもやらない。それが凡人ですね。この辺から間違って動いてるもんね。 イヤ、本当は、わかってないよね。だから普通の人なのよ。 リペリング訓練、というレンジャーの訓練があります。 テレビとかで見た人多いと思う。ヘリコプターからロープを使って一気に地上に降下する訓練のことです。 そりゃ、高い所、怖いですよ!! マジで。1回やって見る? あれ、実際やってみると、皆が思ってるよりズット高い所から降りるんですよ。 降りるっていうより、落ちる、っていうスピードで。ウーン、怖い! 背中にはいつものように、50kgの荷物を背負ったまま、一気に降りる。 手と足を使って、微妙に適切にブレーキかけながらスピードを調整するんです。 重いし、頭上にはヘリのプロペラがバリバリ回転してて、音もすごいが風もすごい中の訓練です。 マジ、怖いよ。 「レンジャーー!!!」の掛け声とともに、次々と隊員が飛び降りていく… 中には恐怖で固まって、真っ青な顔のまま飛び降りられない隊員が出る。 そうなると、優しい教官が近づいてきて親切に手伝ってくれる。イヤな予感… 背中にケリ、一撃!! ガツン!! あっという間に地面 任務完了! 素敵なチームワークでしょ(笑) この時だけは、背中に50kgの荷物があって良かったと思うんです。 何故って、それはもちろん、重力のおかげですわ! 荷物が重すぎるから、荷物から地面に落ちるんです。頭打たないから、意外と大怪我しないんですよ。不思議ですね。よく出来てる。 この光景を見て、決意した。 「やらなきゃいけないって分かってるんなら、絶対自分から、自分の意志でヤッテヤル!!」そう自分の意志、コレが大事だ!! 「絶対、他人にドツかれてやるのはイヤだ!」 この段階では、まだまだ普通人。 「あの件、どうなってるんだ?」 「見積もり、まだ?」 人から言われて、ヤバイ! ってバタバタ動いて、上手くいく訳ない。 そう、まるでアヤツリ人形…ちょっと古いか。ではラジコンだ! たとえ命令されてやらされる仕事でも、主導権は自分にある。いや、取らないと。作らないと…。 日常生活で、そう思っている人がいるかな? まあいないでしょ。 苦手だったり、興味がない仕事だったり、会いたくない人、チョット怖そうな人だったり、たとえそうでも、後回しにしちゃダメ。逆に、そういう仕事こそ、余裕のあるうちに、チョットでも早く着手しないと。自分から仕掛けないと。 常に攻める! 人生、攻撃が全てだよ! 心に引っかかる事残したまま、他の仕事すると、得意な事でも、人間ミスしたり、仕事がザツになるし…。心の中に50kgの荷物は、何の役にも立たないよ。 レンジャーで背中蹴られる話、ヒドイって思った? 確かにヒドイ話しだけど、その場で解決してるし、問題の先送りじゃない(出来ない?)から、いいけど、仕事で先送りって、致命傷になりやすいよ。攻めた仕事でミス犯すより、はるかに致命的だよ。信用なくすよ。チャンス、もう来ないよ。 意外とこれが日常的だね。 マジで脳ミソ使おうよ。マダマダ全然使ってないよ。どうせ夜に何万個と脳細胞死んじゃうんだから。あー、もったいない。 あっそうか! いつ転んでも、転落してもいいように、背中に50kgの荷物背負って生活しよう、っていうのが、今回の話じゃないですよ。 |
|||
|
村冨 譲二 |
|||
|
|
|||
|
|
|||
|
|
|||
|
|
|||
|