仕事と人生の楽しみ方 06

「常識」

「それは常識でしょ」

「この業界の常識ですよ…」

などなど…

こんな発言、よく聞きますよね。本当に意味が分かっているのかは不明だが…。

いろんなケースで使われてるけど、みんな、本当にチャンと考えたり、体験したりして、使っているのかな?

仕事がらみの問題の時に、こういう発言が多発している会社はまずダメだよね。

そんなことで解決するなら、始めっから問題じゃないよ。

相談に乗っている時にも、

「俺は社長だから…」「部長だから…」

なんて発言聞くと、またまた、つい、カッとしてしまう。

「社長だから」っていう常識、思い込み、先入観… そんな会話になってしまうのが見え見え。

話しの続きなんて、さらさら聞く気にもならない。

「社長って、本当にエライのか?」

「エライって、広辞苑にでも書いてあるのか? 俺は知らんぞ!!」

別に社長さん方が偉くないとか、人類平等だとか、そんな話しをしたい訳じゃない。

自分の立場、業界の立場、会社での立場… そんなことを軸にモノを考えても、絶対に問題解決や業績向上するわけないし、人生もつまらないよ。最悪だ!!

レンジャーでの訓練も、世間一般から見たら、それこそ非常識の塊だし、無理難題のイジメとしか見えないかも。

でもレンジャーの中では、全てが常識だし、出来なきゃ生きていけない。

レンジャーの自慢じゃなくて、目的や世間が変われば、常識なんて、一瞬で変わるってことですよ。


「常識」だの「非常識」だの「慣習」だの、こんなこと、それこそ少しルールや環境が変われば逆転するし、また逆転させるのが、商売、経営の基本でしょ。

人生もそう。あんまり常識に縛られてると、生きててつまらないでしょ。大して成功もしないし…。

「常識」って言葉に騙されて、一度チャンと考えても見ないで、行動や考えに枠をはめちゃって、小さく生きてる。楽しい訳ないでしょ。

常識とは、普通なんですよネ!

ビジネスでは普通ということは、他とあまり変わらなく…。

ということは、その業界でも目立たないし、普通ですね。

あー なんて悲しい言葉なんでしょう。

「常識」って言葉、人間の思考力をストップさせちゃう魔法の言葉。

皆さん、悪用しないでね。

村冨 譲二



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