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「実は…」 |
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| 読者のみなさん、ムラトミって、どんなヤツなんだ?って思ってるでしょ。 そろそろ自己紹介、しましょうか。 実は、自衛隊のレンジャー部隊出身です。 熊本出身で、高校時代はチョットやんちゃなタイプだった。 卒業した後、今、何かと話題の陸上自衛隊に入隊。 せっかく自衛隊に入隊したなら、最高峰のレンジャーを目指す。 レンジャーに入隊するまでの訓練もとても過酷だったが、念願のレンジャー試験をパスして、入隊。 そのレンジャーでの訓練は、過酷という言葉を通り越し、まさに地獄だったんです。 そこでの訓練の一部を簡単に紹介します。 「3夜4日」の訓練がある。200Kmの道をひたすら走る、走る…。 ただ、そこはレンジャー。皆さんがしっているマラソンとは、多分、かなり違うものです。 まず、背中には50Kgの荷物と機関銃。 道といっても、ひたすら山の中の道なき道。 3日間、完全に徹夜(休んだり、歩いたりすると絶対に間に合わない)。 食料は現地調達(ヘビやカエルがゴチソウだ)。 3日間でゴールできなかったら、また最初から… こんな訓練を何回もやってました。 ひょっとして、ただの体力オバケの集団では? と思ってるでしょ。 確かに体力も使うけど、いかに楽に早く確実にゴールするかと、色々と頭使うんですよ。 気の持ち方が実はとても大切。レンジャーは皆体力もあるのに、気持ちの持ち方を間違えて、廃人同様になってしまう人がいる位、重要なポイント。 他にも色々な訓練がある。「回れー進め」とか。何しろ朝一番の服装点検から、ものすごく大変…。 これから機会を見ていろんなエピソードも紹介していきます。 当時のレンジャーは、今だとさすがに問題になるかな?って思う訓練、しごき、イジメも色々あったんですよ。 まあ、正直言って、人間として扱われない。 人間として扱わないって、はっきり言われる。 そんな状況だからこそ、人間って何だろう、って考えたし、極限状態での人間心理、強く生きている人の考え方など、ものすごい財産なんですよ。 せっかく貴重な経験、財産だから、独り占めしないで、少しでも多くの人に伝えたい、と思って現在様々な活動しているんです。 体力は人に譲れないけど、考え方、気持ちの持ち方は、伝えられるから…。 ちょっと、カッコ良かったかな。 |
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村冨 譲二 |
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