|
板垣宏征の「見えない・からだ学」 42号 |
|||||||||||||||
|
「出逢いという共鳴現象」 |
|||||||||||||||
|
あなたの人生において、これは運命を変えたなぁ、と思える出逢いってありますか?
私にはあります。今の仕事を始めるもとになった我が師匠との出逢いがそう。妻との出逢いもそう。また、この連載を始めるきっかけをつくって下さった私のメンターとの出逢いも、大きく私の人生の方向性と質を変えてくれました。 出逢いとは何でしょうね。本当に大きな力を私たちに与えてくれる。 このたび、神戸で当研究所(なぞけん)企画の、「生命と人体の謎に迫る連続セミナー」を開催することになりました。安保徹先生を皮切りに、村上和雄先生、帯津良一先生などそうそうたるメンバーが神戸に上陸します。 |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
このような先生方との出逢いに導いてくれたのは何だったのかな〜と考えながら、今回、「出逢いと共鳴現象」について考えてみたいと思いました。 私たちの人生は本当に多くの出逢いに彩られ、また、それに支えられて成り立っています。 胸をはって、あれがターニングポイントだ!と言える強烈な出逢いを持っている人は、何か強い自信に満ち溢れていますよね。おそらく、自分は一人ではない!と思える安心感があり、そうした雰囲気が染み出してくるのでしょう。 出逢いとは、共鳴現象です。 共鳴現象とは、周波数がよく似たものが、お互いエネルギーを増幅しあうことです。 人間には自分の発する波動をコントロールする力がありますから、本来、世の中のどんなものとも共鳴する力を持っています。 でも、それぞれ持って生まれた得意な周波数帯(本当に好きなことや才能!)というのがあるので、その領域で誰かと共鳴すると、それはとても強い共鳴現象を生み、したがって強烈な出逢いとなって、自分の人生を変えてしまう力になるのです。 それは結局、自分の中の才能が、ある人を呼び水として開花する、ということでもあります。 不思議に思いませんか? 私は神戸のあるマンションに暮らしており、そこには約30世帯の人々が住んでいます。でも、ご近所で「波動」という切り口で、深いお付き合いのできる人はほとんどいない。この広い日本で、お互いの住所がほんの下2桁までいっしょなのに、普通に挨拶するだけの人間関係です。それよりも、距離的にはまったく遠くの九州、東北、あるいは海外にお住まいの人と、仕事を通じて、深い共鳴が起こる。うちが主催するセミナーにわざわざ飛行機でやってくる人がいる。 波動は発信し続けていると、ぜったいに共鳴して受信してくれる人が現れるようになっているとはいいますが、うーん、そうだとしても、考えれば考えるほど、距離的・物理的な世界とは別次元の、もうひとつの世界を私たちは同時並行で生きていると思えてならなくなるのです。 私は波動による健康相談という、仕事としては非常に特異な環境に身を置いていますが、この仕事についているからこそ出逢うことができたという貴重な仲間、お客さん、先輩たちがたくさんいます。 おそらく、こうした出逢いの積み重ねがないと、あらたな出逢いにはつながらないのではないかと思います。共鳴できる出逢いとは、必ずそこから双方に何かを起こすものだからです。 人と人との出逢いはもちろんですが、感銘を受けた本、講演、映画との出逢いも、人生を変える力がありますよね。 『はてしない物語(ネバーエンディング・ストーリー)』や『モモ』で有名なドイツの童話作家ミヒャエル・エンデは、 -―――『モモ』は、読者の数だけ物語がある という言葉を遺しています。つまり、読書というのも一方通行的なものではなく、作者と読者の共同作業だと言うのです。 いろんな価値観・人生観でモモを読む。ある人はモモの聞き上手に感銘するだろうし、ある人は時間どろぼうの方に自分を投影するかも知れない。 同じ物語を読むのに、読み手の見方が大きく物語の中身を決めてしまう、ということです。 この言葉を聞いて、私ははっと思いました。 ということはつまり、世の中、社会を観る自分の視点が、結局、今の自分の現実をつくっているんじゃないか? イライラしながら電車に乗っていれば、ぶつかりそうになる人に敵意を抱くでしょう。 陳腐な世の中だと思いながらテレビを見ていれば、どんなにすばらしいコメンテイターの言も陳腐に聞こえるでしょう。 世の中とても危険だと思って過ごしていれば、危険なニュースばかりに目が行ってしまうでしょう。 私自身はすごい!と尊敬している、安保先生、村上先生、帯津先生を持ってしても、周波数の違う世界に住んでいる人にとっては、「ふーん、えらい人なんだ」という感じで、それはどんなに説得してセミナーに来てもらったとしても、共鳴は起こらないでしょう。 共鳴とは、説得されたり、力ずくでは起こりません。 人と人との大切な出逢いというのも、おそらく力ずくではありません。 自分が積み重ねてきた波動の発信と、相手の波動が引き合って、はじめてそれが物理的な距離を越えた出逢いとなるのです。 ネガティブな波動の発信とむやみな無関心は、それだけで、マイナスの出逢いを引き寄せたり、あなた自身の人生フィールドを小さく硬くしてしまいます。 だからぜひ、思いや言葉で自分自身の長所を発信し続けてください。 きっと素敵な出逢いが、あなたのすぐ横で、待っているのですから。 |
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
人体の謎研究所&波動リーディングセンター |
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
※板垣宏征氏に質問のある方は、なんでも結構ですので下記にお寄せください。 okada@jmca.net
|
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|