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〜キーワードから次代のビジネスチャンスを見抜く〜
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今年はWEB2.0(※1)的企業、WEB1.0的企業で明暗が分かれた。
WEB2.0的代表企業のグーグル、ユーチューブ(※2)が話題を独占。 またWEB2.0の劇的な浸透によって、東証マザーズに上場したミクシィなど、ソーシャル・ネットワーク・サービス(※3)が一般的に認知されるようになった。 またWEB2.0は、既存メディアに大きな影響を及ぼした。 CGM(一般消費者によって作られたメディア)と呼ばれるブログ(※4)や、2ちゃんねる(※5)などに代表される、新しいメディアから一般の消費者が情報発信を行なうことが日常となったのだ。 ドラマ・映画化などメガヒットとなった「電車男」。これも一般消費者の書き込みから生まれた商品である。情報を受ける一方であった一般消費者が、自らも発信できるようになった。一億総発信時代到来である。 既存メディアとCGMの分岐点は今後、更にあいまいになるであろう。そうなるとテレビ・雑誌・新聞だけがメディアではなくなる。むしろ一般消費者が発信するナマの声の支持率の方が高くなるかもしれない。 広告・宣伝のあり方は今後、どんどん変化していくのではなかろうか。 そんなCGM分野で活躍するIT企業の若き経営者は、偶然にも1976年以降の生まれが多く「ナナロク世代」(※6)と呼ばれている。 ブログで過激な発言をし、閲覧者からバッシングを受け閉鎖にまで追い込まれるという意味の「炎上」やユーチューブでの著作権つき映像の投稿に対する削除要請も目立った。 番号ポータビリティー制度の実施による携帯電話各社シェア争いは激化、ソフトバンクモバイルが「予想外」割引で世間を騒がせたのも記憶に新しい。 来年に向けて話題になりそうな言葉としてはITニュース3号でもご紹介した仮想通貨を用いた「セカンドライフ」、ネット販売において、ブログとアフィリエイトの中間サービスとして注目されている「ドロップシッピング」(※7)らがある。 ネットでの言葉の浮き沈みは早いが、その言葉の向こう側には常に膨大なマーケットが見えている。いち早くその潮流を見抜くことができれば、2007年は更なる事業繁栄が望めるのではなかろうか。 東京IT新聞 12月07日1面より
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