アナログ要素を1つ加えて驚くほど売る法 01号

ホームページや飲食店検索サイトは、チラシの束!



 2種類の年賀状

 今年も元旦から年賀状がどっさり送られてきました。きっと、皆さんの会社や家庭にも送られていることでしょう。年賀状を見てみると、二種類の作り方に分けられます。それは、印刷されたものと手書きの年賀状です。

 
 もしかしたら年賀状を、無意識のうちに、この二種類に分けているかもしれませんね。印刷された年賀状は一回しか見ないのに、手書きの年賀状は二度三度と、読みませんでしたか?

 申し遅れました。出村邦彦といいます。
 2004年10月30日に「儲かる手書きチラシ作成術」という本を出版し、今でも自分でチラシを書き続けています。

 チラシと言うと、「チラシの反応は落ちてるし、今はネットの時代だから、ホームページやメールでのDMに力を入れる時では」と返ってきそうですね。

 実は、私は「回転すし すし八」という飲食店を経営しています。今から二年ほど前になりますが、ある飲食店検索サイトに加盟しました。やはりこれかたらは、インターネットの時代なので、飲食店もネットで広告をしなくてはと思ったからでした。

 しかし、思ってすぐ加盟したわけではありません。何故なら、インターネット広告の事、飲食店検索サイトのことを何も知らなかったからなのです。そこで、約半年間その検索サイトを毎日30分ほど見ていました。

 そこで気づいたことは、チラシは紙媒体だが飲食店検索サイトは、媒体は違うけれど「チラシの束」だということでした。 (ホームページも同じだと考えています。)

 その後、加盟するために、ページ作成に必要な内容を書いて送りました。すると、担当者が「すごく良く出来ていますね、お店に行って見たくなりました」と言ってくれたのです。

 ありがたい声です。ページが立ち上がってからも毎日更新を続け、三ヵ月後には東北でアクセス数27番になりました。この更新時の考えの元になっているのは、手書きチラシの作り方です。



 なぜ手書きだと反応がいいのか?

 はじめにお話した年賀状のことですが、印刷された年賀状と手書きの年賀状の場合、手書きの年賀状の方を、何回も読む方が多い事が分かっています。つまり、手書きの方が反応がいいという事なんです。

 会社に毎日ファックスが届きますが(DMも含めて)、ひと月に何枚くらい手書きの物が届くでしょう。ゼロか、あっても数えるほどではないでしょうか?

 一度実験してみると分かりますが、一行目の挨拶文だけ手書きにしても反応は変わります。

 ただし、ここで誤解のないようにお伝えしておきますが、何でも手で書けばいいということではありません。 書く内容が、重要なカギを握っています。

 たとえば、一行目の挨拶文に「拝啓貴社益々・・・・・」これを手で同じように書いても何の意味もありません。挨拶文ですから、あなた様の言葉で誰が書いているのか分かるように挨拶することです。

 この話をすると、「相手は法人なので失礼にあたらないでしょうか?」と、質問をお受けすることがよくあります。しかし、相手が法人と言えど、読むのは人間です。

 それよりも、挨拶文なのに、ワープロの雛型からコピーしただけの方が失礼ではないでしょうかと、お話させて頂いています。

 手書きチラシの考え方の根っこに、「人対人」という考え方があります。
 それは、自分と相手の間に、「チラシという紙」 「ディスプレーという画面」があること。

 自分→画面→相手 この事を意識しないで、何かを伝えようとした場合、チラシという紙、ホームページという画面だけを書き換えるので反応は上がりません。

 その向こう側にいる人に焦点を当てて、その人に伝わるように表してみてください。

 飾らない自分の言葉で伝えましょう。

出村氏が年賀状より一足先に出した「感謝ハガキ」による販促の実例。
実にさりげないが、人柄がでていて好感が持てるハガキ。

出村邦彦

出村邦彦氏のサイト

* 楽しい有限会社
〒920-8025 福島県いわき市平南白土1-12-2
 http://www.kiduki.com/


儲かる手書きチラシ作成術
ハギジン出版 1,575円
もっと儲かる全国手書きチラシ実例集
ハギジン出版 1,995 円


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