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デザートは「別腹、別勘定」 −心の時代に売れるモノとは− |
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特に「食」,「甘いもの」に関心の無い経営者の皆さんにも最近何かと家族の間や、マスコミからの情報で「デザート」、「スイーツ」と言った言葉を耳にする機会が多くなっていませんか。 最近急速に需要の高まっているデザート市場は2兆円とも3兆円とも言われています。デザートはお茶と楽しむお菓子、スイーツから飲食店での食後のデザート、水菓子と呼ばれる果物、デザートワインにまで及ぶので市場規模も推定でしかありません。 私は顧問先のお菓子屋の売上を、何とか店売り以外で作れないかと新しい販路を模索する中で、「飲食店がデザートで困っている」という話を耳にし、菓子店と外食の橋渡しをする会社(株式会社デザート・カンパニー)をコンサルタント業の傍ら7年前に創業しました。 デザートのビジネスに携わっていると、「デザート」には不思議な魅力があり、ビジネスのヒントとなる要素が沢山含まれているのに気付きます。 ここでデザートの蘊蓄を傾けるつもりはありませんが,デザートは昔から「別腹、別勘定」といわれています。なぜ,デザートだけが「別腹、別勘定」なのだろう。「別腹、別勘定」とは,満腹であっても思わず食べてしまう。また、ショッピングで言えば,サイフの中を気にせずに衝動買いをしてしまう商品です。 今や市場にモノが溢れている時代。「モノを作り」,「モノを売る」ことに苦慮している企業経営者にとって、もし自社のモノ(商品やサービス)が「デザート」のようであったら理想ではないでしょうか。 そんなとき、講師をしていたフードコーディネータースクールの生徒が提出した宿題の企画書の冒頭に書かれていた一行が私の疑問を一気に晴らしてくれました。その一行とは 「デザートは食事の最後に心の満足として食べるもの」 と書かれていました。それを見て思わずこれだと気付いたのと同時に、私の拙書「デザートのカリスマ」(ビジネス社)を執筆する切っ掛けとなりました。 21世紀は「心の時代」と言われていますが、「心の時代」に売れるモノ、それは「デザート」(心を満たしてくれるモノ)を提供すれば成功するはずです。 また、デザートを更に掘り下げて行くとビジネスや商品開発のヒントがたくさん潜んでいます。 そこで、「デザート」に学び,「デザート発想」をもってビジネスに生かして行ける『デザート学』を、このネット塾を通してシリーズでお伝えしてまいります。
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内海悟 |
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| 株式会社ミックビジネスシステム 代表取締役、マーケティングコンサルタト 株式会社デザート・カンパニー 代表取締役 * デザートの総合サイト「デザートマーケット.com」主宰
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