最強のモノづくり 目 次

 

  まえがき

第1章 中国・アジアより良いモノを安く速くつくる

 1 利益を出す体質に変える

T社長の決意/T社長の話/常識をうち破れ/収益を上げる原点/目指すは「一気通貫」/社長がやらずして誰がやる/改善は難しいから儲かる

 2 《モノづくりの革新》3つの重要キーワード

 1. ナンバーワン商品で利益を出せる体制
 会社そのものが商品/2社購買から1社集中へ

 2. スピード││リードタイムゼロ
 「データ」「情報」「現実」/開発リードタイム/モノづくりに適した組織

 3. 柔らかさ(フレキシビリティ)
 「管理」から「脱管理」へ


第2章 モノづくり【7つの革新】

 【モノづくりの革新1】プロダクトアウトからマーケットインへ
             原価と売値/《革新1のポイント》

 【モノづくりの革新2】「在庫はこれ以上減らせません」と担当者が言った
             量からさらに5割減らす

              生産性と在庫/間接部門の効率化/《革新2のポイント》

 【モノづくりの革新3】多品種少量生産でなおかつ利益を出す
              見込み生産から受注生産へ/《革新3のポイント》

 【モノづくりの革新4】規模を拡大するための設備投資はやらない
              設備の変動費化/《革新4のポイント》

 【モノづくりの革新5】ダウンサイジング(戦略的規模縮小)

営業と工場を直結させる/「外注か内製か」「海外か国内か」の判断基準/ファブレスとEMS/分配される人を減らす/《革新5のポイント》

 【モノづくりの革新6】社長の目で見る管理
              静的標準と動的標準/《革新6のポイント》

 【モノづくりの革新7】トヨタ生産方式の本質を学べ
              「マニュアル」と「ノウハウ」の違い/《革新7のポイント》

第3章 社長の目で見る管理

 1 まず自分の会社のレベルを理解する

一気通貫の全体像/一気通貫の6段階レベル・レベル0(ダンゴ生産)・レベル1(工程内の流れ)・レベル2(工程間の流れ)・レベル3(工場内の流れ)・レベル4(工場間の流れ)・レベル5(お客様への流れ)・レベル6(一気通貫の流れ)/「社長の目で見る管理」の第一歩は5Sの実践

 2 目で見る「5S」の手順

1.「整理」/見える管理を使った整理の進め方/生きた情報は現場にある/2.「整頓」/作業者のための整頓/社長のための整頓/「先入れ先出し」の拡大展開/社長の目で見る「安全」と「保全」/モノの流れを知るための「工程表示」/3.「清掃・清潔・躾」

第4章 レベル0 今でも多くみられるダンゴ生産

「見かけの能率」と「真の能率」/社長が陥りやすい間違った考え方/ダンゴ生産になった理由/工場にはたくさんの無駄がある/ダンゴ生産からの脱皮と社長の覚悟

第5章 レベル1 工程内の流れをつくる

ダンゴ生産から流れ生産へ/食品会社P社の改善例/レベル1の平準化/一回つかんだら離さない/F社の機械加工工程の例/設備の内製化/組立工程の例/一人生産/流れ生産に必要な6原則/流れ生産に必要な仕組み/1.品質とポカヨケ/品質保証の考え方/2.知恵のついた自働化/人の作業を自働化するための改善ステップ/3.アンドン/4.標準作業

第6章 レベル2 工程間の流れをつくる

組織をまたぐ改善/サイクルタイム生産/電機加工組立S社の例/同期しない工程間をつなぐ/品質の造り込み/現場の自律調整機能/リリーフ作業(埋め草)とリリーフ作業者/段取り改善/内段取りと外段取り/経済ロットと段取り改善/工程間の流れをつくる仕組み/運搬の方法

第7章 レベル3 工場内の流れをつくる

機能別職場から製品別職場へ/化粧品製造会社B社の場合/7つの無駄に従って改善/目標達成率8割で満足するな

第8章 レベル4 工場間の流れをつくる

工場が直接受注し出荷する/国際分業のやり方/Wグループ会社の例/工場間の流れをつくるポイント/問題点の顕在化と改善

第9章 レベル5 お客様への流れをつくる

「売り」と「造り」を直結させる/コンビニエンスストアーにお弁当を納入しているL社の例/医療品製造M社の改善/営業サイドの問題/お客様への流れをつくるための平準化・同期化/間接業務の合理化

第10章 レベル6 一気通貫の流れをつくる

設計とのつながりを完成させる/技術力と競争力/在庫を増やさないで商品ラインアップを充実させる/雑貨化しない商品/開発期間の短縮/モノづくりの原点

日本経営合理化協会 出版局 TEL:03-3293-0041