訳者/加瀬英明氏について
1936年東京生まれ、3才までロンドンで育つ。慶応大学経済学部、エール大学、コロンビア大学に学び、19才ではじめて、雑誌『日本週報』に国際情勢について寄稿、連載する。
その後、UPI通信東京支局記者、NHK海外放送、ハドソン研究所研究員など、幅広い活動の傍ら、主に外交に関する評論を執筆。67年から70年、『ブリタニカ国際大百科事典』初代編集長を務める。
また、1959年から、ニューヨークタイムスなど海外の新聞の一面に、氏の署名記事がしばしば掲載されたことによって、海外の有識者に広く知られるようになり、フォード元大統領をはじめ、とくにアメリカにおいて豊富な人脈、情報源をもつに至る。
そのため1977年、福田首相の要請により、首相特別顧問として訪米、また福田、大平、鈴木内閣で園田外相の顧問として、さらに82年には中曽根首相の首相特別顧問として訪米し、対米折衝に当たる。
マーヴィン・トケイヤー氏とは、30年来の親友であり、訳者として、氏の出版を多く手掛けている。
現在、「外交評論家」という枠を越えて、執筆、講演、映画製作をはじめ、シカゴ大学、ペンシルベニア大学など海外の大学、シンクタンクにより、安全保障問題の講師として招かれるなど、海外の公演活動も活発に行っている。その時流におもねない本質をとらえた発言は、広く人気を博している。
主な著書・訳書に、「ユダヤの教え 大物になる勉強法」(三笠書房)「ユダヤ製国家日本」(徳間書店)「ユダヤ5000年の教え」(実業之日本社)「ユダヤ商法」(日本経営合理化協会出版局) その他多数。